Cheap Trick - Heaven Tonight('78 / US / "12 or CD)
数年ぶりにブログ更新欲が湧いてきたので、久々にラーメン以外のことも更新します(笑)
Cheap Trick。まあ今さらああだこうだ言うバンドではないですけどね。
まあでも、やっぱこのバンドには触れておきたい。
「パワーポップ」という言葉であったり、音楽性ってものに対する解釈ってホント人によってそれぞれなんだけど。
僕が「パワーポップ」という言葉であったり、音楽であったりを意識するずっと前に「パワーポップ」と言われる音楽に触れさせてくれたのがCheap Trickの「SURRENDER」だったかなって。
僕の中での「パワーポップ」って解釈の定義にあたるのが、「SURRENDER」なんですね。
何なんでしょうね、この曲。
聴いていると自然と勇気や力が湧いてくるし、底抜けに明るくてPOPなメロディで自然と笑顔になっちゃう。
こういう音楽こそパワーポップであり、僕のパワーポップ志向の原点でもある曲です。
そもそも何でCheap Trickを知ったかというと、僕が世界中のバンドで一番好きな「CRAZE」というバンドのドラマー、菊地哲(現D'ERLANGER)がフェイバリットナンバーとして挙げていたのを見たのがきっかけ。
んで、田舎のCD屋さんにお小遣い持って、「こ、このチープトリックってバンドのCDください!」って言ったのも、遠い昔の出来事ですが(笑)
当然、このSURRENDERが収録されたこのアルバムはメガヒット。一家に一枚なアルバムです。
まあロック好きな人で、このアルバム持っていない人なんていないでしょうけどね。
SURRENDERもロックンロールクラシックとしてホントに数多くのバンドがカバーしてます。
VELVET REVOLVERのカバーが個人的にはやっぱ一番かっこいいかな。これはもうオリジナル超えちゃってる。
まあ、マリリン・マンソンのカバーも大好きなんですけどね(笑)
ちなみに第三期CRAZEのLIVEのオープニングSEで、映画「Small Soldiers」でのリミックスバージョンが流れた時は鼻血出そうになった。
このリミックスバージョンもかっこいいので、ぜひ一度聞いてみてください。
余談ですが、この人たちの面白いところはイケメン2人がジャケットの表担当して、残りの2人がジャケットの裏面でコミカルな姿見せるってとこも、サイコーに好きです。
Cheap Trick - Surrender
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